CIAは留学生を歓迎します

食のキャリアを目指す、世界への出発点

Culinary Institute of America （CIA）は、75年にわたって情熱と知識を注ぎ、食とホスピタリティに特化した最高の教育を提供し続けてきました。ここでは「食」がすべて。学生たちが充実した食の人生を歩めるよう、全員が１００％の情熱でサポートしています。食とホスピタリティの世界で、キッチンでもホテルでも、自分の目指す場所へと進むために必要な実践的な学びと業界ネットワークを手に入れられるのは、CIAだけ。

CIAでは、料理や製菓からホスピタリティ、フードビジネス、ワインや飲料のマネジメントまで、食のあらゆる分野をカバーする修士号、学士号、準学士号のプログラムを用意しています。CIAの名高い教育プログラムは、コロンビア大学、コーネル大学、ヴァッサー大学など全米の一流大学も認定している「ミドルステーツ高等教育認定委員会」の認定を受けています。この卓越した認定は、CIAのプログラムの質の高さ、確かな成果、そして高い成功率を証明するものです。

CIAだからこそ体験できる学びの例

• 確かな実践力を身につけるため、最新設備を備えたキッチンやベイクショップでの1,300時間を超える実習
• 受賞歴を誇るCIAの9つの学生運営レストランでの実践的なリアルな現場経験
• CIAが認定する2,000以上の提携先での世界レベルの有給インターンシップへの参加
• 食への情熱で結ばれた、世界中から集まる多様な学生や講師たちとともに、料理の魅力が日常に息づくひと味違ったキャンパスライフ

教育の質

CIAの講師陣には、著名なマスターシェフや食業界のトップリーダー、世界的なレストラン経営者、出版実績のある専門家、マスターソムリエなど、第一線で活躍するプロフェッショナルが揃っています。CIAの講師陣は、世界中から集まり、食の多様な分野や高等教育の現場で豊富な経験を積み、数々の賞を受賞しています。

CIAでは、学生一人ひとりにきめ細かな指導が行き届くよう、少人数制のクラスを採用しています。これにより、世界トップレベルの講師や、多彩な仲間たちとのつながりが深まります。学位取得を目指す学生は、CIAのキッチンやベイクショップで1,300時間以上の実習に取り組み、技術を学びながら実践の中で確かなスキルを身につけていきます。さらに、一人ひとり興味や将来の夢に合わせて学びのスタイルや内容を自由に選択できるのも、CIAならではの魅力。科学や歴史、心理学といった伝統的な学問も、CIAでは「食」という切り口で学ぶことで、新たな発見と深い理解が得られます。

学生たちに、CIAのいちばん好きなところは？と聞いてみると、一番多い回答は「シェフや先生たち」。「刺激的」「本当にすごい」と口をそろえ、何よりも、教えることや食への情熱がひしひしと伝わってくると言います。

出願要件

CIAは、出願手続きをできるだけ簡単かつスムーズに進められるよう努めています。留学生の出願要件は、以下のとおりです。

記入した出願申請書：

出願には、成績証明書、推薦状、志望動機書、履歴書など、必要書類をすべてそろえて提出してください。提出するすべての書類は英語で記載されているようにしてください。英語以外の言語で書かれている場合は、公証付きの英訳を添付してください。

英語能力を証明する書類：

授業は英語で行われるため、英語を母語としない出願者は、CIAの定める語学要件を満たす必要があります。この要件は、英語能力試験のスコア提出、または認定された語学学校を修了することで証明することができます。

経済的支援に関する証明書：

CIAでの授業料および生活費を全額負担する意思があることを示す、支援者からの経済的支援に関する書簡の提出が必要となります。これは、学生自身が自己資金で留学する場合であっても、必ず提出しなければなりません。

資金証明書（Proof of Funding）：

CIAでは、1年間分の授業料と諸費用（目安：約50,000米ドル）の資金証明を求めています。預金口座の残高証明書（本人または支援者名義）、定期預金証明書、マネーマーケット口座の明細、銀行発行の公式レター（学生の学費のために資金が確保されている旨が記載されたもの）のいずれかの書類をご提出ください。

学生ビザ（Student Visa）：

アメリカで学ぶすべての留学生は、学生ビザ（F-1ビザなど）の取得が必要です。

学生サポート

CIAのあらゆることの中心にあるのは、学生の成功とウェルビーイング（心身の健やかさ）。自宅を離れての大学生活が不安に感じられることを踏まえ、CIAでは、入学初日から卒業の日まで学生を支えるサポートプログラムCIA Caresを用意しています。「CIA Cares」は、学生が在学中を通して最適なサポートと指導を受けられるよう、教員、キャリアアドバイザー、学業アドバイザー、その他のサポート担当者が連携し、直接学生とつながることができるワンストップのコミュニケーションツール。

学生はいつでも、質問に答えたり大切な決断をサポートしてくれたりするスタッフに相談できる環境が整っています。それが「CIA流」のサポートのあり方。

「CIA Cares」でできること：

• 質問をしたり、面談の予約を取ったりと、サポートチームのメンバーに簡単に連絡。
• キャリア、学業アドバイス、食事サービス、カウンセリング、奨学金、履修登録など、学生向けサービスに関する情報に簡単にアクセス。
• 学習サポートが必要な科目に特化した専門チューターやピアチューターとの面談を、簡単に予約。
• 成績や出席状況を確認。
• 目標達成をサポートする紹介や提案に対して、すぐに対応、行動。
• 優れた成績、達成、リーダーシップ、または目標への進捗に対して、担当教員からの称賛や表彰。

学生の安全

大学生活には新しい環境への慣れが必要ですが、CIAでの学びは、それ以上にワクワクする充実した経験になるはずです。CIAでは、専任のサポートチーム―CIAキャンパスセーフティをはじめとするスタッフや、温かく迎えてくれるキャンパスコミュニティ―のおかげで、安心して学び、暮らせる素晴らしい環境が整っています。

CIAでは、安全管理スタッフが24時間体制で常駐し、日々キャンパス内を巡回しています。学生たちは、スタッフが見守りながら気さくに声をかけてくれる姿に安心感を覚えています。CIAでは、防犯カメラ（CCTV）による監視体制に加え、学生寮への電子カードによる入館管理、夜間の出入口制限など、セキュリティ対策も万全に整えられています。キャンパス内には、青色の緊急電話が複数設置されており、トラブルの報告はもちろん、キャンパスセーフティのスタッフに寮までのエスコートを気軽にお願いすることもできます。

卒業後の進路／キャリア実績

食とホスピタリティの業界において、トップレベルのリーダーたちがその名を知り、信頼を寄せる大学——それがCIAです。それは、CIAの卒業生が生涯にわたって活かせる、確かなキャリアの強み。CIAの学位は業界内で非常に高く評価されており、多くのトップ企業がまず最初にCIAの卒業生を採用候補として挙げます—それほどに、最高峰の人材なのです。

CIAの卒業生には、マスターシェフや一流のパティシエ、レストランオーナーや起業家、ホテル、ホスピタリティ業界のリーダー、さらには大手食品企業の幹部など、食の世界を牽引するプロフェッショナルが多数います。卒業生たちは、食とホスピタリティのあらゆる分野、そして世界中のあらゆる場所で変革を起こし続けています—そしてそれは、これからのCIAの卒業生たちにも受け継がれていくでしょう。

CIAの卒業生たちは、自らが受けた教育に強い誇りを持っており、それゆえに多くの新入生に母校をすすめ、自身の職場でもCIA出身者を積極的に採用しています。CIAで学位を取得した学生は、5万人以上の業界のリーダーや変革者たちからなる、食の世界で最も強力な同窓ネットワークの一員となります。つまり、卒業したその日から、何千人ものトッププロフェッショナルとのつながりをすでに手にしてすることができるのです。